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【研究の方法】

本研究の方法は、国際的かつ、マルチレベルな社調査データに基づいた実証分析を重視するものであり、利用するデータの指標化とその分析を通じて実践的含意を導くこと志向する。

本研究では環境・資源・生態系といった地域の富を含んだミクロ的主体の主観的福祉・幸福度を経時的な測定を計画している。測定対象は東北地方の住民を中心に、全国・世界的規模の住民に対して、 twitterなどのソーシャルメディアなどからの主観的データと実地・インターネット、両方の方法で行うアンケート調査の結果を合わせて住民民意識データを収集することによって、図に表記せれているようにマルチレベルでの主観的幸福度指標の構築を行う。 また、この調査において自然資本に対する認識・意識を合わせて分析することにより包括的富と幸福度を統合したデータベースが開発され、世界で最も進んだ持続可能性指標となる。


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